![]() Ack/nack及びcqiの両方を含むリソースブロックのためのack/nackチャンネル化
专利摘要:
ACK/NACK及びCQIの両方を含むリソースブロックのためのACK/NACKチャンネル化を提供する。1つの規範的実施形態において、方法は、アクセスノードから装置に向かって値を送信するステップであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表し、アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなステップと、第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するステップと、を備えている。 公开号:JP2011511591A 申请号:JP2010545442 申请日:2009-02-03 公开日:2011-04-07 发明作者:エサ;タパニ ティイロラ;カリ;ペッカ パユコスキ;カリ;ユハニ ホーリ;ティモ;エルッキ ルンティラ 申请人:ノキア シーメンス ネットワークス オサケユキチュア; IPC主号:H04W72-04
专利说明:
[0001] 本発明は、一般的に、ワイヤレス通信システム、方法、装置及びコンピュータプログラムに係り、より詳細には、移動装置とネットワークノードとの間のシグナリング技術に係るが、これに限定されない。] 背景技術 [0002] 明細書及び添付図面において使用する略語を次のように定義する。 3GPP:第3世代パートナーシッププロジェクト ACK:確認 aGW:アクセスゲートウェイ BS:ベースステーション BW:帯域巾 C−Plane:コントロールプレーン CQI:チャンネルクオリティインジケータ CS:サイクリックシフト DL:ダウンリンク(UEに向かうeNB) eNB:E−UTRANノードB(エボルブドノードB) EPC:エボルブドパケットコア E−UTRAN:エボルブドUTRAN(LTE) FDMA:周波数分割多重アクセス LTE:UTRANの長期間エボルーション(E−UTRAN) LTE−A:LTE−アドバンスト MAC:メディアアクセスコントロール(レイヤ2、L2) MM/MME:移動マネージメント/移動マネージメントエンティティ NACK:否定確認 Node B:ベースステーション OC:直交カバー OFDMA:直交周波数分割多重アクセス O&M:オペレーション及びメンテナンス PDCP:パケットデータ収斂プロトコル PHY:物理的(レイヤ1、L1) PRB:物理的リソースブロック(180kHz) PUCCH:物理的アップリンクコントロールチャンネル PUSCH:物理的アップリンク共有チャンネル RB:リソースブロック RLC:無線リンクコントロール RRC:無線リソースコントロール RRM:無線リソースマネージメント RS:基準信号 S−GW:サービングゲートウェイ SC−FDMA:単一キャリア周波数分割多重アクセス SNR:信号対雑音比 SR:スケジューリング要求 UE:移動ステーション又は移動ターミナルのようなユーザ装置 U−Plane:ユーザ平面 UL:アップリンク(eNBに向かうUE) UTRAN:ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク] [0003] エボルブドUTRAN(E−UTRAN、これは、UTRAN−LTE又はE−UTRAとも称される)は、3GPP内で現在開発中である。ここに述べるように、DLアクセス技術は、OFDMAであり、ULアクセス技術は、SC−FDMAである。] [0004] 1つの当該仕様は、3GPP TS 36.300、V8.2.0(2007−09)“3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Radio Access Network; Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Access Network (E-UTRAN); Overall description; Stage 2 (Release 8)”であり、これは、参考としてここにそのまま援用される。] [0005] 図1は、3GPP TS 36.300、V8.2.0の図4を再現したもので、E−UTRANシステム2の全体的アーキテクチャーを示している。E−UTRANシステム2は、UE(図示せず)に向かうE−UTRANユーザ平面(PDCP/RLC/MAC/PHY)及びコントロール平面(RRC)プロトコルターミネーションを与えるeNB3を備えている。eNB3は、X2インターフェイスにより互いに相互接続される。又、eNB3は、S1インターフェイスによりEPCへ接続され、より詳細には、S1 MMEインターフェイスによりMMEへ、そしてS1Uインターフェイス(MME/S−GW4)によりS−GWへ接続される。S1インターフェイスは、MME/S−GWとeNBとの間の多数・対・多数の関係をサポートする。] 図1 図4 [0006] eNBは、次の機能をホストする。 ・RRMの機能:RRC、無線容認コントロール、接続移動コントロール、UL及びDLの両方におけるUEへのリソースの動的な割り当て(スケジューリング); ・ユーザデータストリームのIPヘッダ圧縮及び暗号化; ・UEアタッチメントにおけるMMEの選択; ・EPC(MME/S−GW)に向かうユーザ平面データのルーティング; ・ページングメッセージ(MMEから発信された)のスケジューリング及び送信; ・ブロードキャスト情報(MME又はO&Mから発信された)のスケジューリング及び送信; ・移動及びスケジューリングに対する測定及び測定報告構成。] [0007] 以下の説明に特に関連した2つの文書は、3GPP TSG RAN WG1 Meeting #51bis、R1−080035、スペイン、セビリア、2008年1月14日、B18、Agenda item: 6.1.4、Source: Samsung, Nokia, Nokia Siemens Networks, Panasonic, TI, Title: Joint proposal on uplinkACK/NACK channelization(参考としてここに援用され、以下、R1−080035と称される);及びTSG−RAN WG1 #51bis、R1−080621、スペイン、セビリア、2008年1月14日、B18、Source: Ericsson, Title: Physical-layer parameter to be configured byRRC(参考としてここに援用され、以下、R1−080621と称される)である。] [0008] 暗黙のマッピングのために、PUCCHにおけるACK/NACKチャンネルは、上位レイヤシグナリングにより事前に構成する必要がある(R1−080621の「PUCCH構造」の章を参照されたい)。この事前の構成をACK/NACKチャンネル化(channelization)と称する。所与のRBがACK/NACKシグナリングに排他的に使用されるケースでは、既存のチャンネル化解決策がある(R1−080035を参照されたい)。] [0009] 又、周期的CQI送信(即ち、CS)に使用されるPUCCHリソースは、上位レイヤシグナリングを経て半静的に構成されることも認められる。典型的には、ACK/NACK及びCQIに対して、個別のPRBが割り当てられる。] [0010] 更に、異なるUEのACK/NACK及びCQIチャンネルが同じPRBへとマルチプレクスされるマルチプレクス結合をサポートすることが決定されている。この結合は、LTEの最小帯域巾オプション(例えば、1.4MHz)で行う必要があると分かっている。この場合、コントロールシグナリングオーバーヘッドが過剰になるためにACK/NACK及びCQIに対して個別のPUCCH PRBをもたせることは経済的でない。しかしながら、ACK/NACKチャンネル化の原理が合意されているが、単一PUCCH PRBにおけるACK/NACK及びCQIの混合割り当てをサポートするためのメカニズムについては、何の判断もなされていない。] 発明が解決しようとする課題 [0011] 即ち、現在のところ、異なるUEからのACK/NACK及びCQIが同じPRB内でマルチプレクスされる場合に、ACK/NACKチャンネル化に対して合意された解決策は存在しない。同じRBを共有するCQI信号がないときにPUCCHに使用されるべきACK/NACKチャンネル化を定義することについては、R1−080035を参照されたい。このチャンネル化の結果が、R1−080035からのテーブル3を再現した図3に示す食い違い型ACK/NACK構造である。] 図3 [0012] 以下の説明では、PUCCH及びPUSCHを含むUL物理的チャンネルの5章の説明について、参考としてここに援用する3GPP TR 36.211、V8.1.0(2007−11)、第3世代パートナーシッププロジェクト;技術仕様グループ無線アクセスネットワーク;物理的チャンネル及び変調(リリース8)、を参照する。] 課題を解決するための手段 [0013] ここに述べる概要は、単なる例示に過ぎず、これに限定されるものではない。上述した問題及び他の問題は、本発明のここに例示する実施形態の使用により克服され、且つ他の効果が実現される。] [0014] 本発明の1つの規範的実施形態において、方法は、アクセスノードから装置に向かって値を送信するステップであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなステップと、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するステップと、を備えている。] [0015] 本発明のここに例示する別の実施形態において、装置は、値を別の装置に向けて送信するように構成された送信器であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の他の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングを装置へ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングを装置へ送信するために指定されるような送信器と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するように構成された受信器と、を備えている。] [0016] 本発明のここに例示する別の実施形態において、方法は、アクセスノードから値を受信するステップであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなステップと、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するステップと、を備えている。] [0017] 本発明のここに例示する別の実施形態において、装置は、アクセスノードから値を受信するように構成された受信器であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるような受信器と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するように構成された送信器と、を備えている。] [0018] 本発明のここに例示する実施形態の前記態様及び他の態様は、添付図面を参照して以下の詳細な説明を読んだときに容易に明らかとなろう。] 図面の簡単な説明 [0019] 3GPP TS 36.300、V8.2.0の図4を再現したもので、E−UTRANシステムの全体的アーキテクチャーを示す。 本発明のここに例示する実施形態の具現化に使用するのに適した種々の規範的電子装置の簡単なブロック図である。 図2Aに示す規範的なユーザ装置の詳細なブロック図である。 R1−080035からのテーブル3を再現するもので、通常のCPをもつ18個のACK/NACKチャンネルの場合のリソース割り当てを示す。 本発明のここに例示する実施形態により、同じRB内で(異なるURからの)ACK/NACK及びCQIをマルチプレクスするところを示すテーブルである。 本発明のここに例示する実施形態により、通常のCP、Δshift=2、δoffset=0、NAN=4の6個のACK/NACKチャンネルの場合のリソース割り当てを示すテーブルである。 本発明のここに例示する実施形態により、図2Aに示すネットワークアクセスノード(eNB)に対して、ここに例示する方法の操作と、ここに例示するコンピュータプログラムインストラクションの実行の結果とを示す論理フロー図である。 本発明のここに例示する実施形態により、図2A及び2Bに示すユーザ装置に対して、ここに例示する方法の操作と、ここに例示するコンピュータプログラムインストラクションの実行の結果とを示す論理フロー図である。 本発明のここに例示する実施形態により、ネットワークアクセスノード(eNB)に対して、ここに例示する別の方法の操作と、ここに例示するコンピュータプログラムインストラクションの実行の結果とを示す論理フロー図である。 本発明のここに例示する実施形態により、ユーザ装置に対して、ここに例示する別の方法の操作と、ここに例示するコンピュータプログラムインストラクションの実行の結果とを示す論理フロー図である。] 図2A 図4 実施例 [0020] 本発明の規範的実施形態は、一般的に、3GPPLTE規格化に係り、より詳細には、レイヤ1仕様(3GPP TS 36.2XX)に係る。より特定すれば、この規範的実施形態は、複数のUEからのACK/NACK送信(PUCCHフォーマット1/1a/1b)及びCQI(PUCCHフォーマット2/2a/2b)が同じPUCCH PRBを共有する場合にPUCCHを経て周期的にCQIを送信するためのリソースの割り当てに係る。この規範的実施形態は、他のシステム観点への影響を最小にしてコントロールリソースを柔軟に且つ効率的に使用できるようにする新規な技術を提供する。] [0021] しかし、本発明の規範的実施形態は、E−UTRAN(UTRAN−LTE)システムに関連して以下に述べるが、この1つの特定形式のワイヤレス通信システムへの使用のみに限定されず、他のワイヤレス通信システムにも効果的に使用できることに注意されたい。] [0022] 本発明の規範的実施形態を詳細に説明する前に、本発明の規範的実施形態の実施に使用するのに適した種々の規範的電子デバイス及び装置の簡単なブロック図である図2Aを参照する。図2Aにおいて、ワイヤレスネットワーク1は、ノードB(ベースステーション)のようなネットワークアクセスノード、特に、eNB12を経、ワイヤレスリンク11を経て、ユーザ装置(UE)10と称される移動通信装置のような装置と通信するようにされる。ネットワーク1は、ネットワークコントロール要素(NCE)14を備え、これは、図1に示すMME/S−GW機能を含み、電話ネットワーク及び/又はデータ通信ネットワーク(例えば、インターネット)のような1つ以上の他のネットワークとの接続を与える。UE10は、コンピュータ又はデータプロセッサ(DP)10Aのようなコントローラと、コンピュータインストラクションのプログラム(PROG)10Cを記憶するメモリ(MEM)10Bとして実施されるコンピュータ読み取り可能なメモリ媒体と、1つ以上のアンテナを経てeNB12と両方向ワイヤレス通信するための適当な高周波数(RF)トランシーバ10Dとを備えている。] 図1 図2A [0023] eNB12は、コンピュータ又はデータプロセッサ(DP)12Aのようなコントローラと、コンピュータインストラクションのプログラム(PROG)12Cを記憶するメモリ(MEM)12Bとして実施されるコンピュータ読み取り可能なメモリ媒体と、1つ以上のアンテナを経てUE10と通信するための適当な高周波数(RF)トランシーバ12Dとを備えている。eNB12は、データ/コントロール経路13を経てNCE14に結合される。非限定例として、経路13は、図1に示すS1インターフェイスとして実施されてもよい。] 図1 [0024] NCE14は、コンピュータ又はデータプロセッサ(DP)14Aのようなコントローラと、コンピュータインストラクションのプログラム(PROG)14Cを記憶するメモリ(MEM)14Bとして実施されるコンピュータ読み取り可能なメモリ媒体とを備えている。上述したように、NCE14は、データ/コントロール経路13を経てeNB12へ結合される。又、eNB12は、例えば、図1に示すX2インターフェイスとして実施できるデータ/コントロール経路15を経て1つ以上の他のeNBへも結合される。] 図1 [0025] PROG10C及び12Cの少なくとも1つは、それに関連したDP10A、12Aにより実行されたときに、以下に詳細に述べる本発明の規範的実施形態により各装置が動作できるようにするプログラムインストラクションを含むと仮定する。] [0026] 即ち、本発明の規範的実施形態は、UE10のDP10A及び/又はeNB12のDP12Aにより実行可能なコンピュータソフトウェア、又はハードウェア、或いはソフトウェア及びハードウェア(並びにファームウェア)の組合せにより、少なくとも一部分実施することができる。] [0027] 典型的に、eNB12によってサービスされる複数のUE10がある。それらUEは、同一に(例えば、図2Aに示すUEと同様に)構成されてもされなくてもよいが、一般的には、その全てが、ワイヤレスネットワーク1において動作するのに必要な当該ネットワークプロトコル及び規格に電気的及び論理的に適合すると仮定する。従って、各UEは、ダウンリンク送信を受信することの成功又は失敗をeNB12に通知するのに使用されるACK/NACK機能的ユニット10Eと、チャンネルクオリティ情報をeNB12に通知するためのチャンネル測定/特徴付け及びCQI機能的ユニット10Fとを含むと仮定する。本発明の規範的実施形態は、その少なくとも一部分は、ACK/NACK及びCQI機能的ユニット10E、10Fの出力を、少なくとも1つの他のUE10から送信される同じ情報に関連して(即ち、それとマルチプレクスして)、1つのUL RBへ送信できるようにすることに関する。ある規範的実施形態では、DP10Aは、ACK/NACK 10E及びCQI 10Fの少なくとも1つを含む。他の規範的実施形態では、ACK/NACK 10E及びCQI 10Fの少なくとも1つが、1つ以上のプロセッサ、データプロセッサ、処理装置、処理要素、処理ブロック、回路、回路装置、回路要素、回路ブロック、集積回路及び/又はチップ(例えば、1つ以上の回路又は集積回路を含むチップ)において実施される。] 図2A [0028] 一般的に、UE10の種々の実施形態は、移動ノード、移動ステーション、移動電話、セルラー電話、ワイヤレス通信能力を有するパーソナルデジタルアシスタント(PDA)、移動ルーター、中継ステーション、中継ノード、ワイヤレス通信能力を有するポータブルコンピュータ、ワイヤレス通信能力を有するデジタルカメラのような映像捕獲装置、ワイヤレス通信能力を有するゲーム機、ワイヤレス通信能力を有する音楽記憶・再生機器、ワイヤレスインターネットアクセス及びブラウジングを行うことのできるインターネット機器、並びにこのような機能を組み合わせて合体するポータブルユニット又はターミナルを含むが、これらに限定されない。] [0029] MEM10B、12B、及び14Bは、ローカル技術環境に適した任意の形式のものでよく、非限定例として、半導体ベースのメモリ装置、フラッシュメモリ、磁気メモリ装置及びシステム、光学的メモリ装置及びシステム、固定メモリ及び取り外し可能なメモリのように、適当なデータ記憶技術を使用して実施することができる。DP10A、12A、及び14Aは、ローカル技術環境に適した任意の形式のものでよく、非限定例として、汎用コンピュータ、特殊目的コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、並びにマルチコアプロセッサアーキテクチャーに基づくプロセッサ、の1つ以上を含む。] [0030] 図2Bは、規範的なUE10を、平面図(左側)及び断面図(右側)で示している。本発明の規範的実施形態は、図2Bに示すような1つ以上の機能特有コンポーネントを含む1つ以上の組合せで実施することができる。図2Bに示すように、UE10は、グラフィックディスプレイインターフェイス20と、キーパッドを含むユーザインターフェイス22と、マイクロホン24と、スピーカ34とを備えている。更に別の規範的実施形態においては、UE10は、グラフィックディスプレイインターフェイス20におけるタッチスクリーン技術、及び/又はマイクロホン24で受信した音声信号のための音声認識技術も含む。電力アクチュエータ26は、ユーザによりオン及び/又はオフにされるUE10をコントロールする。UE10は、カメラ28を備え、これは、(例えば、ビデオコールのために)前方を向いて示されているが、それとは別に又はそれに加えて(例えば、映像及びビデオを捕獲してローカル記憶するために)後方を向いてもよい。カメラ28は、シャッターアクチュエータ30により、及び任意であるが、ズームアクチュエータ30により、コントロールされ、これは、カメラ28がアクティブなモードにないときにスピーカ34のための音量調整器として機能してもよい。] 図2B [0031] 図2Bの断面図には、典型的にワイヤレス通信(例えば、セルラー通信)に使用される複数の送信/受信アンテナ36が見られる。これらのアンテナ36は、UEの他の無線にも使用するためにマルチバンドである。アンテナ36に対する動作可能な接地平面が、UEハウジングにより包囲された全スペースに及ぶ陰影で示されているが、ある実施形態では、接地平面は、電力チップ38が形成されるプリント配線板に配置される小さなエリアに限定されてもよい。電力チップ38は、空間的ダイバーシティが使用される場合に同時に送信を行うアンテナを経て及び/又はそれを横切って送信されるチャンネルの電力増幅を制御し、そして受信信号を増幅する。電力チップ38は、増幅された受信信号を高周波(RF)チップ40へ出力し、このチップは、その信号を基本帯域処理のために復調してダウン変換する。基本帯域(BB)チップ42は、信号を検出し、この信号は、次いで、ビットストリームへ変換され、最終的にデコードされる。UE10に発生されてそこから送信される信号については、同様の処理が逆に行われる。] 図2B [0032] カメラ28への及びカメラ28からの信号は、映像/ビデオプロセッサ(ビデオ)44を通過し、これは、映像データ(例えば、映像フレーム)をエンコード及びデコードするものである。又、スピーカ34及びマイクロホン24への及びそれらからの信号をコントロールするために個別の音声プロセッサ46も存在する。グラフィックディスプレイインターフェイス20は、ユーザインターフェイス/ディスプレイチップ50により制御されるフレームメモリ(フレームmem)48からリフレッシュされ、このチップ50は、ディスプレイインターフェイス20への及びそこからの信号を処理し、及び/又はそれに加えて、キーパッド22及び他の場所からのユーザ入力も処理する。] [0033] 又、UE10のある規範的な実施形態は、1つ以上のオンチップアンテナを合体するか又は1つ以上のオフチップアンテナに結合されるワイヤレスローカルエリアネットワーク無線(WLAN)37及び/又はBluetooth(登録商標)無線(BT)39のような1つ以上の二次無線を含んでもよい。UE10全体にわたり、ランダムアクセスメモリ(RAM)43、リードオンリメモリ(ROM)45のような種々のメモリがあり、そしてある規範的実施形態では、図示されたメモリカード47のような取り外し可能なメモリがある。ある規範的実施形態では、種々のプログラム10Cがメモリカード47に記憶される。UE10内のコンポーネントは、バッテリ49のようなポータブル電源によって付勢される。] [0034] 上述したプロセッサ38、40、42、44、46、50は、UE10又はeNB12における個別のエンティティとして実施される場合には、メイン/マスタープロセッサ10A、12Aに対してマスター/スレーブ関係で動作する。本発明の規範的実施形態は、メイン/マスタープロセッサ10A(例えば、プロセッサ10Aにより実行されるコンピュータインストラクション)に最も関連しているが、他の規範的実施形態は、このような装置又は要素において実施される必要はなく、図示された種々のチップ及び/又はメモリにわたって実施されてもよいし、或いは図2Bを参照して上述した1つ以上の機能を結合する1つ以上の他のプロセッサ内で実施されてもよいことに注意されたい。図2Bのこれら種々のプロセッサは、そのいずれか又は全部が、そのプロセッサとオンチップであるか又はそれとは個別である1つ以上の種々のメモリにアクセスすることができる。ピコネットより広いネットワークを経ての通信に向けられた同様の機能特有要素(例えば、コンポーネント36、38、40、42−45及び47)も、アクセスノード12の規範的実施形態において実施され、このアクセスノードは、ある規範的実施形態では、図2Bに示すアンテナ36ではなく、塔装着アンテナのアレイを含む。] 図2B [0035] 上述した種々のプロセッサ及び/又はチップ(例えば、38、40、42等)は、より少数のそのようなプロセッサ及び/又はチップへと結合することができ、最もコンパクトなケースでは、単一プロセッサ又はチップ内で物理的に実施できることに注意されたい。] [0036] メモリを参照して上述したが、これらの要素は、一般的に、記憶装置、記憶回路、記憶要素、及び/又は記憶ブロックに対応すると考えられる。ある規範的実施形態では、これらの要素は、1つ以上のコンピュータ読み取り可能な媒体、1つ以上のコンピュータ読み取り可能なメモリ、及び/又は1つ以上のプログラム記憶装置を含む。] [0037] プロセッサを参照して上述したが、これらの要素は、一般的に、プロセッサ、データプロセッサ、処理装置、処理要素、処理ブロック、回路、回路装置、回路要素、回路ブロック、集積回路、及び/又はチップ(例えば、1つ以上の回路又は集積回路を含むチップ)に対応すると考えられる。] [0038] 従来、ACK/NACK及び/又はCQIは、UE10が同時データ送信を行わない場合にのみPUCCHにおいてシグナリングされたことに注意されたい。UE10がコントロール及びデータの両方を送信する場合には、それら信号が時間マルチプレクスされて、PUSCHにおいて送信された。しかしながら、LTE−Aのもとでは、UEは、PUSCH及びPUCCHにおいて同時に送信することができる。] [0039] PUCCHフォーマット1/1a/1b信号(例えば、第1形式のシグナリング)は、ACK/NACKについて述べるときに重要であることに注意されたい。又、ACK/NACK信号は、スケジューリング要求シグナリングもカバーすることに注意されたい。これに対応して、CQIについて一般的に述べるときには、PUCCHフォーマット2/2a/2b信号(例えば、第2形式のシグナリング)が重要である。以下のテーブル1は、PUCCHフォーマットを要約するものである。] [0040] ここでの説明は、主として、CQIを参照して行うが、更に別の規範的実施形態では、異なる種類のチャンネルフィードバック情報を使用することができる。非限定例として、チャンネルフィードバック情報は、次の1つ以上を含む。 ・チャンネルクオリティインジケータ(CQI) ・ランクインジケータ(RI)、及び ・プレコーディングマトリクスインジケータ(PMI)] [0041] 本発明の規範的実施形態は、異なるUEのシーケンス変調ACK/NACK及びCQI信号が同じRB内でマルチプレクスされ、従って、R1−080035に述べられたような既存のACK/NACKチャンネル化技術提案を有利に拡張し向上させるチャンネル化方法、装置及びコンピュータプログラムを提供する。] [0042] 本発明の規範的実施形態によりACK/NACKとCQIとの間でマルチプレクスするための改善型チャンネル化構成を、図4を参照して以下に述べる。12個のサイクリックシフト(0から11まで番号付けされたCS)を含む所与のPUCCHリソース(例えば、RB)が、局所化CS分離(ガードシフト)によりACK/NACKとCQIとの間で分割される。CSは、一般的に、ゼロの自己相関ゾーンをもつコンピュータ発生シーケンスのサイクリックシフトである(即ち、シーケンスは、一定の振幅を示さない)。図4を参照すれば、直交カバーコードは、CQIスペース又は部分に適用されず、ACK/NACKスペースを使用してスケジューリング要求がシグナリングされ、そしてあるUE10がACK/NACKとCQIとの両方を送信する必要がある場合にCQIリソースが使用されることに注意されたい。ACK/NACK OCシーケンスセットのリスティングについてはR1−080035のテーブル1を参照することができる。] 図4 [0043] ] [0044] ] [0045] ] [0046] 以前に提案された解決策(R1−080621の「PUCCH構造」を参照されたい)に比して、NAN(或いはNCQI)は、例えば、RRCシグナリングを経て、eNB12からUE10へシグナリングされるべき付加的なパラメータである。非限定例として、この情報は、2ビット又は3ビットを使用してブロードキャストチャンネル上を搬送される。又、非限定例として、NANは、{0、1、・・・7}の許可値と共に3ビットを使用してブロードキャストされる。上述した相互依存性のために、NAN又はNCQIの1つしかシグナリングする必要がないが、ある規範的実施形態では、両方の値がシグナリングされる。或いは又、専用(UE特有)のコントロールシグナリング(例えば、RRCコントロールシグナリング)を使用してもよい。] [0047] 以前は、LTEについて、PUCCHにおける記号レベルのセル特有のCSホッピングが常に可能とされることが決定されている。更に、以前は、LTEについて、PUCCHが2つのスロット間の個別のCS/OC再マッピングを使用して、異なるCS/OCリソース間の干渉をランダム化することが決定されている。本発明の規範的実施形態は、ACK/NACKチャンネルに対するCS/OC再マッピングがNANサイクリックシフト内でしか動作しないことを定義することによりこれらの手順を受け容れる。対応的に、CQIチャンネルに対するCS再マッピングは、NCQIサイクリックシフト内でしか動作しない。上述したように、OCは、CQI部分には適用されない。] [0048] 非限定例として、本発明の規範的実施形態は、方程式ベース(アルゴリズム)の解決策又はルックアップテーブルベースの解決策のいずれかを使用して具現化することができる。それに対応する機能は、UE10及びeNB12の両方に位置される。] [0049] 方程式ベースの解決策の一例を、草案仕様TS 36.211 v.8.1.0からの表記法を使用して以下に示す。] [0050] ] [0051] ] [0052] 本発明の規範的実施形態の別の具現化は、R1−080035に使用されるものと同様のテーブル表記法を適用することである。この解決策の一例が図5に示されている。図5は、本発明の規範的実施形態により、通常CP、Δshift=2、δoffset=0、NAN=4を伴う6個のACK/NACKチャンネルの場合のリソース割り当てを示すテーブルである。] 図5 [0053] ACK/NACKチャンネルに対するCS/OC再マッピングは、多数の仕方で実現され、例えば、論理的なACK/NACKチャンネルインデックスに関して実現されるか、又はサイクリックシフト及び直交カバーシーケンスのための個別の再マッピングパターンを定義することにより実現される。後者の場合には、2つのスロット間のサイクリックシフト再マッピングが、予め定義されたサイクリックシフトホッピングパターンにより実現される。ACK/NACKチャンネルに対するこのような再マッピングパターンの1つの適当な非限定例は、次の通りである。 但し、CS_s1は、第1のスロット[0、1、・・・NAN]に対する割り当てられたサイクリックシフト値に等しく、CS_s2は、第2のスロットに対する対応サイクリックシフト値であり、そしてmodは、モジュロ演算(除算後のモジュラス)である。ACK/NACKのための別のランダム化パターンは、CS_s1の全ての値に対して、CS_s2=mod(−CS_s1、NAN)を適用する。] [0054] CQIリソースに対して適用されるべきCS再マッピングパターンは、CS_cqi0と示されたスタートCS位置に関する付加的な知識を使用する。CQIに対する規範的なCS再マッピングパターンは、次の通りである。 CS_s2=mod(−CS_s1、NCQI)+CS_cqi0] [0055] 本発明の規範的実施形態の使用は、ACK/NACK OC再マッピングに影響しないことに注意されたい。] [0056] これら規範的実施形態の使用により多数の効果を実現することができる。例えば、それらは、既存のACK/NACKチャンネル化方程式に対して簡単な拡張を与える。更に、例えば、チャンネル化方程式の簡単さが維持される。というのは、NANが の整数倍として定義されるからである。オプションの数の制約は、RRCシグナリングのビットを排除し、それにより、シグナリング帯域巾の保存性及び使用性を向上させる。一般的に、必要とされる付加的なシグナリングは、最小である。というのは、例えば、NANのRRCシグナリング(例えば、2−3ビット)しか必要とされないからである。NANの適用値は、パラメータ に依存することに注意されたい。例えば、2ビットでは、NANについて考えられる値が次のようになる。] [0057] ] [0058] 加えて、更に別の効果として、ACK/NACKチャンネルのスタートCS位置をシグナリングする必要がなく、それにより、シグナリングの負担を更に低減する。CQIに対するCS割り当ては、明確なシグナリングによって構成される。別の効果として、これら規範的実施形態の使用は、ACK/NACKとCQIとの間に充分な直交性を与え、これは、ACK/NACK及びCQIがSNRに関して異なる動作要件を有するので、望ましいものである。更に、ACK/NACKとCQIとの間の直交性は、ACK/NACK及びCQIの各々がそれらに関連したCSスペース内でそれら自身のCSランダム化を受けるという点で、CS/OC再マッピング中維持される。] [0059] 以上に基づき、本発明の規範的実施形態は、複数のUEからのACK/NACK及びCQI送信を単一のULリソースブロックへとマルチプレクスするための方法、装置及びコンピュータプログラムを提供することが明らかであろう。] [0060] 図6は、本発明の規範的実施形態による方法の操作及びコンピュータプログラムインストラクションの実行の結果を示す論理フローチャートである。ブロック6Aにおいて、ネットワークアクセスノードは、UEから第1形式のシグナリングを送信するのに共有ULリソースブロックのどの部分を使用するかの定義と、UEから第2形式のシグナリングを送信するのに共有ULリソースブロックのどの部分(もしあれば)を使用するかの定義とを、UEが決定できるようにする値を複数のUEに通知する。ブロック6Bにおいて、ネットワークアクセスノードは、複数のUEの少なくとも幾つかから少なくとも第1形式のシグナリングを含むULリソースブロックを受け取る。] 図6 [0061] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、ULリソースブロックが、複数のサイクリックシフトにより特徴付けられ、そして各サイクリックシフトに関連して、複数のカバーコードにより特徴付けられる。] [0062] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、第1形式のシグナリングがACK/NACKシグナリングを含み、第2形式のシグナリングがCQIシグナリングを含み、第1のサイクリックシフトでスタートする少なくとも1つのサイクリックシフトが、ACK/NACKシグナリングの送信に使用するための第1グループとして定義され、そしてガードバンドの目的で定義されたサイクリックシフトより2つ少ない、複数のサイクリックシフトのうちの残りの数のサイクリックシフトが、CQIシグナリングの送信に使用するための第2グループとして定義される。] [0063] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、第1グループのサイクリックシフトが、第1の規定のサイクリックシフトホッピング順序でネットワークノードにより受け取られ、そして第2グループのサイクリックシフトが、第2の規定のサイクリックシフトホッピング順序でネットワークノードにより受け取られる。] [0064] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションは、第1グループのサイクリックシフトを第1の規定のサイクリックシフトホッピング順序で再マッピングすること、及び第2グループのサイクリックシフトを第2の規定のサイクリックシフトホッピング順序で再マッピングすることを更に含む。前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、前記再マッピングは、PUCCHを経て通信するためにスロット間で遂行される。又、前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、前記再マッピングは、ランダム再マッピングを含む。] [0065] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、ACK/NACKシグナリングのみが、カバーコードに関連してネットワークノードにより受け取られる。] [0066] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、ネットワークアクセスノードが、ブロードキャストチャンネルを使用して、又はUE特有のRRCシグナリング、例えば、RRCコントロールメッセージを使用して、複数のUEに値を通知する。] [0067] 図7は、本発明の規範的実施形態による方法の操作及びコンピュータプログラムインストラクションの実行の結果を示す別の論理フローチャートである。ブロック7Aにおいて、UEは、UEから第1形式のシグナリングを送信するのに共有ULリソースブロックのどの部分を使用するかの定義と、UEから第2形式のシグナリングを送信するのに共有ULリソースブロックのどの部分(もしあれば)を使用するかの定義とを、UEが決定できるようにするある情報をネットワークアクセスノードから受け取る。ブロック7Bにおいて、UEは、少なくとも第1形式のシグナリングをULリソースブロックにおいて送信する。] 図7 [0068] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、ULリソースブロックが、複数のサイクリックシフトにより特徴付けられ、そして各サイクリックシフトに関連して、複数のカバーコードにより特徴付けられる。] [0069] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、第1形式のシグナリングがACK/NACKシグナリングを含み、第2形式のシグナリングがCQIシグナリングを含み、第1のサイクリックシフトでスタートする少なくとも1つのサイクリックシフトが、ACK/NACKシグナリングの送信に使用するための第1グループとして定義され、そしてガードバンドの目的で定義されたサイクリックシフトより2つ少ない、複数のサイクリックシフトのうちの残りの数のサイクリックシフトが、CQIシグナリングの送信に使用するための第2グループとして定義される。] [0070] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションは、第1グループのサイクリックシフトを第1の規定のサイクリックシフトホッピング順序で再マッピングすること、及び第2グループのサイクリックシフトを第2の規定のサイクリックシフトホッピング順序で再マッピングすることを更に含む。前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、前記再マッピングは、ランダム再マッピングを含む。] [0071] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、特定のカバーコードがACK/NACKシグナリングのみに適用される。] [0072] 前の段落の方法、装置及びコンピュータプログラムインストラクションでは、ある情報がブロードキャストチャンネルから受け取られる。] [0073] 以下、非限定例である種々の規範的実施形態について更に説明する。以下に述べる規範的実施形態は、明瞭化及び識別のために別々に番号が付けられる。この番号は、以下の説明を完全に分離するものと解釈されてはならない。というのは、1つ以上の規範的実施形態の種々の態様は、1つ以上の他の態様又は規範的実施形態に関連して実施できるからである。即ち、以下に述べるような本発明の規範的実施形態は、任意の組合せで(例えば、適当な、実施可能な、及び/又は実現可能な組合せで)具現化、実施又は利用することができるのであって、ここに説明され及び/又は請求の範囲に含まれる組合せのみに限定されるものではない。] [0074] (1)1つの規範的実施形態において、図8を参照すれば、方法は、アクセスノードから装置に向かって値を送信するステップであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなステップ(801)と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するステップ(802)と、を備えている。] 図8 [0075] 上述した方法では、第1形式のシグナリングは、確認(ACK/NACK)シグナリングを含み、そして第2形式のシグナリングは、チャンネルクオリティインジケータ(CQI)シグナリングを含む。上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、更に、第1部分と第2部分との間のガードバンドとして働く第3部分を含む。上述した方法では、第1部分のサイズは、第1形式のシグナリングに対して割り当てられたアップリンクリソースブロックにおけるリソースの数を表す。上述した方法では、前記値が第1の値であり、前記方法は、更に、その第1の値を使用して、アップリンクリソースブロックの第2部分のサイズを表す第2の値を決定することを含む。上述した方法では、前記少なくとも1つの送信は、物理的なアップリンクコントロールチャンネルを経て受信される。上述した方法では、第1部分のサイズは、 の整数倍である。上述した方法では、第1部分及び第2部分に対して個別のサイクリックシフト/直交カバーランダム化再マッピングを遂行するステップを更に含む。上述した方法では、受信された少なくとも1つの送信から、第1部分のサイズ及びゼロ以上の他のパラメータに基づいて第1形式のシグナリング及び第2形式のシグナリングを導出するステップを更に含む。上述した方法では、アクセスノードは、エボルブドノードBを含み、そして装置は、ユーザ装置を含み、これらエボルブドノードB及びユーザ装置は、エボルブドユニバーサル地上無線アクセスネットワーク内にエンティティを含む。] [0076] 上述した方法では、第1形式のシグナリングは、確認(ACK/NACK)シグナリングを含む。上述した方法では、第2形式のシグナリングは、チャンネルクオリティインジケータ(CQI)シグナリングを含む。上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、第1ガードバンドとして働く第3部分と、第2ガードバンドとして働く第4部分とを更に含む。上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、第2のガードバンドとして働く第4部分であって、アップリンクリソースブロックの開始部又はアップリンクリソースブロックの終了部の一方に配置される第4部分を備えている。上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、第1部分と第2部分との間の第1のガードバンドとして働く第3部分と、第2のガードバンドとして働く第4部分であって、アップリンクリソースブロックの開始部又はアップリンクリソースブロックの終了部の一方に配置される第4部分とを更に備えている。] [0077] 上述した方法では、第3部分(及び/又は第4部分)は、第1形式のシグナリングと第2形式のシグナリングとの間の直交性を改善する。上述した方法では、第3部分(及び/又は第4部分)は、CSインデックス番号4(及びCSインデックス番号11)に(各々)位置される。上述した方法では、第3部分は、CSインデックス番号11に位置され、第4部分は、別のCSインデックス番号に位置され、第4部分の位置は、第1形式のシグナリング(例えば、ACK/NACKシグナリング)に対して予約されたCSの数に依存する。上述した方法では、第2部分のサイズは、第1部分のサイズ及び第3部分のサイズに依存する。上述した方法では、第2部分のサイズは、第1部分のサイズ、第3部分のサイズ、及び第4部分のサイズに依存する。上述した方法では、第3部分のサイズ及び第4部分のサイズは、集合的にガードバンドのサイズと考えられる。上述した方法は、第3部分のサイズを表す第3の値を送信するステップを更に含む。上述した方法は、第4部分のサイズを表す第4の値を送信するステップを更に含む。上述した方法は、第3及び第4部分の集合サイズを表す第5の値を送信するステップを更に含む。] [0078] 上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、複数の直交カバーインデックス及び複数のサイクリックシフトインデックスにより識別される複数のリソースを備えている。上述した方法では、第2部分のサイズは、第2形式のシグナリングに対して割り当てられるアップリンクリソースブロックにおけるリソースの数を表す。上述した方法では、第2部分のサイズは、第2形式のシグナリングに対して割り当てられるアップリンクリソースブロックにおけるリソースの数を表す。] [0079] 上述した方法では、第1部分は、アップリンクリソースブロック内の第1の数の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、隣接CSリソースの第1の数は、 の整数倍である。上述した方法では、隣接CSリソースの第1の数は、3の倍数である。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、2、4、6又は8の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、3、6又は9の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、1、2、3、4、5、6、7、8又は9の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、12の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、 は、同じ直交カバーシーケンスを使用する2つの隣接CSリソース間のサイクリックシフト差である。上述した方法では、Δshiftは、1、2又は3の値を有する。上述した方法では、Δshiftは、第1の数の隣接CSリソースの因子である。上述した方法は、更に、Δshiftの値を送信するステップを備えている。上述した方法では、Δshiftは、所与のセル展開に対する多経路遅延広がりを考慮して決定される。] [0080] 上述した方法では、第2部分は、アップリンクリソースブロック内の第2の数の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、隣接CSリソースの第2の数は、隣接CSリソースの第1の数に依存している。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、1、4又は7の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、2、4、6又は8の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、1、2、3、4、5、6、7、8又は9の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、12の隣接CSリソースより成る。] [0081] 上述した方法では、ブロードキャストチャンネルを経て値が送信される。上述した方法では、2又は3ビットを使用して値が送信される。上述した方法では、第2部分のサイズを表す第2の値が送信されない。上述した方法は、第2部分のサイズを表す第2の値を送信するステップを更に含む。上述した方法では、専用のコントロールシグナリングを使用して値が送信される。上述した方法では、RRCコントロールシグナリングを使用して値が送信される。] [0082] 上述した方法では、ACK/NACKチャンネルに対するCS/OC再マッピングは、第1部分(のサイクリックシフト)(NANサイクリックシフト)内でしか動作しない。上述した方法では、CQIチャンネルに対するCS再マッピングは、第2部分(のサイクリックシフト)(NCQIサイクリックシフト)内でしか動作しない。上述した方法では、ACK/NACKチャンネルに対するCS/OC再マッピングは、論理的ACK/NACKチャンネルインデックスに関して実現されるか、又はサイクリックシフト及び直交カバーシーケンスに対する個別の再マッピングパターンを定義することにより実現される。上述した方法では、方程式ベース(アルゴリズム)の解決策又はルックアップテーブルベースの解決策を使用して方法が具現化される。上述した方法では、CQIに対するリソース(CS)割り当てが明確なシグナリングで構成される。上述した方法では、ACK/NACK及びCQIの各々がその関連CSスペース内で個別のCSランダム化を受けるという点でCS/OC再マッピング中にACK/NACKとCQIとの間の直交性が維持される。上述した方法は、複数のUEからのACK/NACK及びCQI送信をアップリンクリソースブロックへとマルチプレクスするステップを更に備えている。] [0083] 上述した方法は、コンピュータプログラムとして具現化される。上述した方法は、コンピュータ読み取り可能な媒体(例えば、プログラム記憶装置、メモリ)に記憶された(例えば、有形に実施された)コンピュータプログラムとして具現化される。コンピュータプログラムは、プロセッサにロードされたときに、上述した方法の1つ以上(例えば、いずれか1つ)に基づいてオペレーションを遂行するコンピュータプログラムインストラクションを含む。上述した方法は、プログラム記憶装置に有形に実施されるインストラクションのプログラムとして具現化され、マシン(例えば、プロセッサ又はデータプロセッサ)によるインストラクションのプログラムの実行で、方法のステップより成るオペレーションが得られる。] [0084] (2)別の規範的実施形態において、マシンにより読み取り可能なプログラム記憶装置は、オペレーションを遂行するためにマシンにより実行可能なインストラクションのプログラムを有形に実施し、前記オペレーションは、アクセスノードから装置に向かって値を送信するオペレーションであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなオペレーション(801)と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するオペレーション(802)と、を備えている。] [0085] 上述したプログラム記憶装置では、プログラム記憶装置は、コンピュータ読み取り可能な媒体と、コンピュータ読み取り可能なメモリと、メモリと、メモリカードと、取り外し可能なメモリと、記憶装置と、記憶コンポーネント及び/又は記憶回路とを備えている。上述したプログラム記憶装置は、本書のどこかで述べた本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様と、特に、ここに述べる規範的方法に関係した本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様とを更に備えている。] [0086] (3)別の規範的実施形態において、装置は、値を別の装置に向けて送信するよう構成された送信器であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の他の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングを装置へ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングを装置へ送信するために指定されるような送信器と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するように構成された受信器と、を備えている。] [0087] 上述した装置は、ここに述べる本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様を更に含む。] [0088] (4)別の規範的実施形態において、装置は、アクセスノードから装置に向かって値を送信するための手段であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるような手段と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するための手段と、を備えている。] [0089] 上述した装置では、前記送信手段は、送信器を含み、前記受信手段は、受信器を含む。上述した装置は、ここに述べる本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様を含む。] [0090] (5)別の規範的実施形態において、装置は、値を別の装置に向けて送信するよう構成された送信回路であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の他の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングを装置へ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングを装置へ送信するために指定されるような送信回路と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するように構成された受信回路と、を備えている。] [0091] 上述した装置では、装置は、集積回路を備えている。上述した装置は、ここに述べる本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様を更に含む。] [0092] (6)別の規範的実施形態において、図9を参照すれば、方法は、アクセスノードから値を受信するステップであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなステップ(901)と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するステップ(902)と、を備えている。] 図9 [0093] 上述した方法では、第1形式のシグナリングは、確認(ACK/NACK)シグナリングを含み、そして第2形式のシグナリングは、チャンネルクオリティインジケータ(CQI)シグナリングを含む。上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、更に、第1部分と第2部分との間のガードバンドとして働く第3部分を含む。上述した方法では、第1部分のサイズは、第1形式のシグナリングに対して割り当てられたアップリンクリソースブロックにおけるリソースの数を表す。上述した方法では、前記値が第1の値であり、前記方法は、更に、その第1の値を使用して、アップリンクリソースブロックの第2部分のサイズを表す第2の値を決定することを含む。上述した方法では、前記少なくとも1つの送信は、物理的なアップリンクコントロールチャンネルを経て受信される。上述した方法では、第1部分のサイズは、 の整数倍である。上述した方法では、アクセスノードは、エボルブドノードBを含み、そして装置は、ユーザ装置を含み、これらエボルブドノードB及びユーザ装置は、エボルブドユニバーサル地上無線アクセスネットワーク内にエンティティを含む。] [0094] 上述した方法では、第1形式のシグナリングは、確認(ACK/NACK)シグナリングを含む。上述した方法では、第2形式のシグナリングは、チャンネルクオリティインジケータ(CQI)シグナリングを含む。上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、第1ガードバンドとして働く第3部分と、第2ガードバンドとして働く第4部分とを更に含む。上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、第2のガードバンドとして働く第4部分であって、アップリンクリソースブロックの開始部又はアップリンクリソースブロックの終了部の一方に配置される第4部分を備えている。上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、第1部分と第2部分との間の第1のガードバンドとして働く第3部分と、第2のガードバンドとして働く第4部分であって、アップリンクリソースブロックの開始部又はアップリンクリソースブロックの終了部の一方に配置される第4部分とを更に備えている。] [0095] 上述した方法では、第3部分(及び/又は第4部分)は、第1形式のシグナリングと第2形式のシグナリングとの間の直交性を改善する。上述した方法では、第3部分(及び/又は第4部分)は、CSインデックス番号4(及びCSインデックス番号11)に(各々)位置される。上述した方法では、第3部分は、CSインデックス番号11に位置され、第4部分は、別のCSインデックス番号に位置され、第4部分の位置は、第1形式のシグナリング(例えば、ACK/NACKシグナリング)に対して予約されたCSの数に依存する。上述した方法では、第2部分のサイズは、第1部分のサイズ及び第3部分のサイズに依存する。上述した方法では、第2部分のサイズは、第1部分のサイズ、第3部分のサイズ、及び第4部分のサイズに依存する。上述した方法では、第3部分のサイズ及び第4部分のサイズは、集合的にガードバンドのサイズと考えられる。上述した方法は、第3部分のサイズを表す第3の値を送信するステップを更に含む。上述した方法は、第4部分のサイズを表す第4の値を受信するステップを更に含む。上述した方法は、第3及び第4部分の集合サイズを表す第5の値を受信するステップを更に含む。] [0096] 上述した方法では、アップリンクリソースブロックは、複数の直交カバーインデックス及び複数のサイクリックシフトインデックスにより識別される複数のリソースを備えている。上述した方法では、第2部分のサイズは、第2形式のシグナリングに対して割り当てられるアップリンクリソースブロックにおけるリソースの数を表す。上述した方法では、第2部分のサイズは、第2形式のシグナリングに対して割り当てられるアップリンクリソースブロックにおけるリソースの数を表す。] [0097] 上述した方法では、第1部分は、アップリンクリソースブロック内の第1の数の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、隣接CSリソースの第1の数は、 の整数倍である。上述した方法では、隣接CSリソースの第1の数は、3の倍数である。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、2、4、6又は8の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、3、6又は9の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、1、2、3、4、5、6、7、8又は9の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第1の数の隣接CSリソースは、12の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、 は、同じ直交カバーシーケンスを使用する2つの隣接CSリソース間のサイクリックシフト差である。上述した方法では、Δshiftは、1、2又は3の値を有する。上述した方法では、Δshiftは、第1の数の隣接CSリソースの因子である。上述した方法は、更に、Δshiftの値を送信するステップを備えている。上述した方法では、Δshiftは、所与のセル展開に対する多経路遅延広がりを考慮して決定される。] [0098] 上述した方法では、第2部分は、アップリンクリソースブロック内の第2の数の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、隣接CSリソースの第2の数は、隣接CSリソースの第1の数に依存している。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、1、4又は7の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、2、4、6又は8の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、1、2、3、4、5、6、7、8又は9の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11の隣接CSリソースより成る。上述した方法では、第2の数の隣接CSリソースは、12の隣接CSリソースより成る。] [0099] 上述した方法では、ブロードキャストチャンネルを経て値が受信される。上述した方法では、2又は3ビットを使用して値が受信される。上述した方法では、第2部分のサイズを表す第2の値が受信されない。上述した方法は、第2部分のサイズを表す第2の値を受信するステップを更に含む。上述した方法では、専用のコントロールシグナリングを使用して値が受信される。上述した方法では、RRCコントロールシグナリングを使用して値が受信される。] [0100] 上述した方法では、ACK/NACKチャンネルに対するCS/OC再マッピングは、第1部分(のサイクリックシフト)(NANサイクリックシフト)内でしか動作しない。上述した方法では、CQIチャンネルに対するCS再マッピングは、第2部分(のサイクリックシフト)(NCQIサイクリックシフト)内でしか動作しない。上述した方法では、ACK/NACKチャンネルに対するCS/OC再マッピングは、論理的ACK/NACKチャンネルインデックスに関して実現されるか、又はサイクリックシフト及び直交カバーシーケンスに対する個別の再マッピングパターンを定義することにより実現される。上述した方法では、方程式ベース(アルゴリズム)の解決策又はルックアップテーブルベースの解決策を使用して方法が具現化される。上述した方法では、CQIに対するリソース(CS)割り当てが明確なシグナリングで構成される。上述した方法では、ACK/NACK及びCQIの各々がその関連CSスペース内で個別のCSランダム化を受けるという点でCS/OC再マッピング中にACK/NACKとCQIとの間の直交性が維持される。] [0101] 上述した方法は、コンピュータプログラムとして具現化される。上述した方法は、コンピュータ読み取り可能な媒体(例えば、プログラム記憶装置、メモリ)に記憶された(例えば、有形に実施された)コンピュータプログラムとして具現化される。コンピュータプログラムは、プロセッサにロードされたときに、上述した方法の1つ以上(例えば、いずれか1つ)に基づいてオペレーションを遂行するコンピュータプログラムインストラクションを含む。上述した方法は、プログラム記憶装置に有形に実施されるインストラクションのプログラムとして具現化され、マシン(例えば、プロセッサ又はデータプロセッサ)によるインストラクションのプログラムの実行で、方法のステップより成るオペレーションが得られる。] [0102] (7)別の規範的実施形態において、マシンにより読み取り可能なプログラム記憶装置は、オペレーションを遂行するためにマシンにより実行可能なインストラクションのプログラムを有形に実施し、前記オペレーションは、アクセスノードから値を受信するオペレーションであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなオペレーション(901)と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するオペレーション(902)と、を備えている。] [0103] 上述したプログラム記憶装置では、プログラム記憶装置は、コンピュータ読み取り可能な媒体と、コンピュータ読み取り可能なメモリと、メモリと、メモリカードと、取り外し可能なメモリと、記憶装置と、記憶コンポーネント及び/又は記憶回路とを備えている。上述したプログラム記憶装置は、本書のどこかで述べた本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様と、特に、ここに述べる規範的方法に関係した本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様とを更に備えている。] [0104] (8)別の規範的実施形態において、装置は、アクセスノードから値を受信するように構成された受信器であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるような受信器と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するように構成された送信器と、を備えている。] [0105] 上述した装置は、ここに述べる本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様を更に含む。] [0106] (9)別の規範的実施形態において、装置は、アクセスノードから値を受信するための手段であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるような手段と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するための手段と、を備えている。] [0107] 上述した装置では、前記送信手段は、送信器を含み、前記受信手段は、受信器を含む。上述した装置は、ここに述べる本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様を含む。] [0108] (10)別の規範的実施形態において、装置は、値をアクセスノードから受信するように構成された受信回路であって、その値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるような受信回路と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するように構成された送信回路と、を備えている。] [0109] 上述した装置では、装置は、集積回路を備えている。上述した装置は、ここに述べる本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様を更に含む。] [0110] (11)別の規範的な実施形態において、システムは、第1装置及び第2装置を備え、その第1装置は、値を第2装置に向けて送信するように構成された第1送信器であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表し、前記アップリンクリソースブロックは、複数の他の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングを装置へ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングを装置へ送信するために指定されるような第1送信器と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して前記第2装置から少なくとも1つの送信を受信するように構成された第1受信器と、を備え、更に、前記第2装置は、前記第1装置から値を受信するように構成された第2受信器と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して前記第1装置へ少なくとも1つの送信を送出するように構成された第2送信器と、を備えている。] [0111] 上述したシステムは、ここに述べる本発明の規範的実施形態の1つ以上の態様を更に含む。] [0112] 図6から9に示された種々のブロックは、方法のステップとみなされ、コンピュータプログラムコードのオペレーションから生じるオペレーションとみなされ、及び/又は関連機能を実行するように構成された1つ以上の結合されたコンポーネント(例えば、機能的ブロック、回路、集積回路、論理的回路素子)とみなされる。又、これらのブロックは、1つ以上のコンポーネント、装置、プロセッサ、コンピュータプログラム、回路、集積回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、チップ及び/又は機能的ブロックによって遂行される1つ以上の機能及び/又はオペレーションに対応するとも考えられる。以上のいずれか及び/又は全部を、本発明の規範的実施形態によるオペレーションを可能にする実施構成又は解決策において具現化することができる。] 図6 [0113] 更に、図6から9に示されるブロックの構成は、単なる例示に過ぎず、これに限定されないと考えるべきである。これらブロックは、本発明の1つ以上の規範的実施形態を具現化するように任意の順序(例えば、実施可能な、適当な及び/又は実現可能な順序)で、及び/又は同時に(例えば、実施可能に、適当に及び/又は実現可能に)遂行される1つ以上の機能及び/又はオペレーションに対応することが明らかである。加えて、ここに更に述べるような本発明の1つ以上の更なる規範的実施形態を具現化するように図6から9に示されたものに関連して1つ以上の付加的なステップ、機能及び/又はオペレーションを使用することができる。] 図6 [0114] 即ち、図6から9に示す本発明の非限定の規範的実施形態は、1つ以上の更なる態様に関連して任意の組み合わせ(例えば、実施可能で、適当で及び/又は実現可能な組合せ)で具現化、実施又は使用することができ、図6から9に示すブロック、ステップ、機能及び/又はオペレーションのみに限定されない。] 図6 [0115] 一般的に、種々の規範的実施形態は、ハードウェア又は特殊目的の回路、ソフトウェア、ロジック又はその組合せで具現化することができる。例えば、ある態様は、ハードウェアで具現化することができ、一方、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサ又は他のコンピューティング装置により実行されるファームウェア又はソフトウェアで具現化することができるが、本発明は、それに限定されない。本発明の規範的実施形態の種々の態様は、ブロック図、フローチャートとして、又は他の絵画的表現を使用して、例示及び説明できるが、ここに述べるこれらのブロック、装置、システム、技術、又は方法は、非限定例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、特殊目的回路又はロジック、汎用ハードウェア又はコントローラ或いは他のコンピューティング装置、又はその何らかの組合せで具現化できることが理解される。] [0116] 従って、本発明の規範的実施形態の少なくとも幾つかの態様は、集積回路チップ及びモジュールのような種々のコンポーネントで実施できると共に、本発明の規範的実施形態は、集積回路として実施される装置において実現できることが明らかであろう。集積回路(1つ又は複数)は、本発明の規範的実施形態に基づいて動作するように構成できるデータプロセッサ(1つ又は複数)、デジタル信号プロセッサ(1つ又は複数)、ベースバンド回路及び高周波回路の少なくとも1つ以上を実施するための回路(及び考えられるファームウェア)を含む。] [0117] 当業者であれば、添付図面を参照して以上の説明を読んだとき、上述した本発明の規範的実施形態に対する種々の変更や適応が明らかであろう。しかしながら、そのような変更は、全て、本発明の非限定の規範的実施形態の範囲内に包含される。] [0118] 用語「接続(connected)」「結合(coupled)」又はその変化は、2つ以上の要素間の直接的又は間接的な接続又は結合を意味し、そして一緒に「接続」又は「結合」された2つの要素間における1つ以上の中間要素の存在を含むことに注意されたい。要素間の結合又は接続は、物理的でも、論理的でも、又はその組み合せでもよい。ここに使用される2つの要素は、多数の非限定及び非徹底的な例として、1つ以上のワイヤ、ケーブル、及び/又は印刷された電気的接続の使用により、そして高周波領域、マイクロ波領域及び光学領域(可視及び非可視の両方)の波長を有する電磁エネルギーのような電磁エネルギーの使用により、一緒に「接続」又は「結合」されると考えられる。] [0119] 更に、上述したパラメータ(例えば、NAN、 、NCQI、等)に使用される種々の名前は、何らかの観点で限定されることがないと意図される。というのは、これらのパラメータは、どんな適当な名前でも識別できるからである。更に、これらの種々のパラメータを使用する式及び表現は、ここに明確に開示されたものとは異なってもよい。] [0120] 一般的に、種々の規範的実施形態は、ハードウェア又は特殊目的回路、ソフトウェア、ロジック、又はその組み合わせで具現化できる。例えば、ある観点は、ハードウェアで具現化でき、一方、他の観点は、コントローラ、マイクロプロセッサ又は他のコンピューティング装置で実行されるファームウェア又はソフトウェアで具現化できるが、本発明は、それに限定されない。本発明の種々の態様は、ブロック図、フローチャートとして、又は他の絵画的表現を使用して、例示及び説明できるが、ここに述べるこれらのブロック、装置、システム、技術、又は方法は、非限定例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、特殊目的回路又はロジック、汎用ハードウェア又はコントローラ、他のコンピューティング装置、及び/又はその何らかの組合せで具現化できることが理解される。] [0121] 本発明の規範的実施形態は、集積回路モジュールのような種々のコンポーネントで実施することができる。集積回路の設計は、概して、高度に自動化されたプロセスにより行われる。論理レベル設計を、半導体基板上に形成されてエッチングされる準備のできた半導体回路設計へと変換するために、複雑且つパワフルなソフトウェアツールを利用することができる。] [0122] カリフォルニア州マウンテンビューのシノプシス社、及びカリフォルニア州サンノセのカデンスデザイン社により提供されているもののようなプログラムは、充分に確立された設計ルール及び事前に記憶された設計モジュールのライブラリーを使用して半導体チップ上に導体を自動的にルーティングし且つコンポーネントを配置する。半導体回路の設計が完了すると、それにより得られる標準電子フォーマット(例えば、Opus、GDSII等)での設計が、製造のために、半導体製造ファシリティ又は“fab”へ送信される。] [0123] 以上の説明は、本発明を完全且つ有益に説明するための非限定例に過ぎない。しかしながら、当業者であれば、添付図面及び特許請求の範囲を参照して以上の説明を読んだときに、種々の変更や適応が明らかであろう。しかしながら、本発明の技術のそのような全ての同様な変更は、本発明の非限定の規範的実施形態の範囲内に包含される。] [0124] 更に、本発明の種々の非限定の規範的実施形態の幾つかの特徴は、他の特徴を対応的に使用せずに、効果的に使用することができる。従って、以上の説明は、本発明の原理、技術及び規範的実施形態の例示に過ぎず、それに限定されるものではない。] [0125] 1:ワイヤレスネットワーク 10:ユーザ装置 10A:データプロセッサ 10B:メモリ 10C:コンピュータインストラクションのプログラム 10D:高周波(RF)トランシーバ 11:ワイヤレスリンク 12:eNB 14:ネットワークコントロール要素 20:グラフィックディスプレイインターフェイス 22:ユーザインターフェイス 24:マイクロホン 26:電力アクチュエータ 28:カメラ 30:シャッターアクチュエータ 34:スピーカ 36:アンテナ 37:WLAN 38:電力チップ 39:BT 40:高周波(RF)チップ 42:基本帯域チップ 43:RAM 44:映像/ビデオプロセッサ 45:ROM 46:音声プロセッサ 47:メモリカード 48:フレームメモリ 50:ユーザインターフェイス/ディスプレイチップ]
权利要求:
請求項1 アクセスノードから装置に向かって値を送信するステップであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなステップと、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するステップと、を備えた方法。 請求項2 前記第1形式のシグナリングは、確認(ACK/NACK)シグナリングを含み、前記第2形式のシグナリングは、チャンネルクオリティインジケータ(CQI)シグナリングを含む、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記アップリンクリソースブロックは、更に、前記第1部分と第2部分との間のガードバンドとして働く第3部分を含む、請求項1又は2に記載の方法。 請求項4 前記第1部分のサイズは、前記第1形式のシグナリングに対して割り当てられたアップリンクリソースブロックにおけるリソースの数を表す、請求項1から3のいずれかに記載の方法。 請求項5 前記値は、第1の値であり、前記方法は、更に、その第1の値を使用して、前記アップリンクリソースブロックの第2部分のサイズを表す第2の値を決定するステップを含む、請求項1から4のいずれかに記載の方法。 請求項6 前記少なくとも1つの送信は、物理的アップリンクコントロールチャンネルを経て受信される、請求項1から5のいずれかに記載の方法。 請求項7 同じ直交カバーシーケンスを使用する2つの隣接リソース間のサイクリックシフトは、であり、前記第1部分のサイズは、の整数倍である、請求項1から6のいずれかに記載の方法。 請求項8 前記第1部分及び第2部分に対して個別のサイクリックシフト/直交カバーランダム化再マッピングを遂行するステップを更に含む、請求項1から7のいずれかに記載の方法。 請求項9 受信された少なくとも1つの送信から、前記第1部分のサイズ及びゼロ以上の他のパラメータに基づいて前記第1形式のシグナリング及び第2形式のシグナリングを導出するステップを更に備えた、請求項1から8に記載の方法。 請求項10 前記アクセスノードは、エボルブドノードBを含み、前記装置は、ユーザ装置を含み、これらエボルブドノードB及びユーザ装置は、エボルブドユニバーサル地上無線アクセスネットワーク内にエンティティを含む、請求項1から9のいずれかに記載の方法。 請求項11 前記方法は、コンピュータ読み取り可能な媒体に記憶されたコンピュータプログラムとして実施される、請求項1から10のいずれかに記載の方法。 請求項12 値を別の装置に向けて送信するように構成された送信器であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の他の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングを装置へ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングを装置へ送信するために指定されるような送信器と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を受信するよう構成された受信器と、を備えた装置。 請求項13 前記第1形式のシグナリングは、確認(ACK/NACK)シグナリングを含み、前記第2形式のシグナリングは、チャンネルクオリティインジケータ(CQI)シグナリングを含む、請求項12に記載の装置。 請求項14 前記装置は、エボルブドユニバーサル地上無線アクセスネットワーク内にエボルブドノードBを含む、請求項12又は13に記載の装置。 請求項15 アクセスノードから値を受信するステップであって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるようなステップと、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するステップと、を備えた方法。 請求項16 前記第1形式のシグナリングは、確認(ACK/NACK)シグナリングを含み、前記第2形式のシグナリングは、チャンネルクオリティインジケータ(CQI)シグナリングを含む、請求項15に記載の方法。 請求項17 前記方法は、コンピュータ読み取り可能な媒体に記憶されたコンピュータプログラムとして実施される、請求項15又は16に記載の方法。 請求項18 アクセスノードから値を受信するように構成された受信器であって、前記値は、アップリンクリソースブロックの第1部分のサイズを表すものであり、前記アップリンクリソースブロックは、複数の装置間に共有され、前記第1部分は、第1形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定され、更に、アップリンクリソースブロックの第2部分が、第2形式のシグナリングをアクセスノードへ送信するために指定されるような受信器と、前記第1部分及び第2部分の少なくとも1つを使用して少なくとも1つの送信を送出するように構成された送信器と、を備えた装置。 請求項19 前記第1形式のシグナリングは、確認(ACK/NACK)シグナリングを含み、前記第2形式のシグナリングは、チャンネルクオリティインジケータ(CQI)シグナリングを含む、請求項18に記載の装置。 請求項20 前記装置は、エボルブドユニバーサル地上無線アクセスネットワーク内にユーザ装置を含む、請求項18又は19に記載の装置。
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引用文献:
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